Human Alliance of Earth
西暦2045年。技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えた人類。
それから幾度とない戦争と平和の歴史を乗り越えて、西暦2180年。遂に人類は光速を超える術を手に入れた。
後に一般的に「ハイパードライブ」と呼ばれる超光速航法の礎となったその技術は、先の戦争で消失していたと思われていた、「Dr.A」と呼ばれる研究者の基礎技術を元に開発された。
Dr.A式亜光速エンジンによって人類は太陽系を開拓、更なる技術革新を続け恒星間航行を手にする時が来たのであった。
―「光速航法装置技術資料 序章」
国家背景
「国家」「人種」「宗教」の三つの壁を乗り越えたため平等主義・受容主義に傾倒
また、シンギュラリティを経験したうえで、科学信奉国家となった。
統治形態は執行委員会制を採用し、議長及び委員会の名前において政治を行っている。
度重なる生息環境の悪化により環境至上主義であり、成り立ち上理想国家を追い求めている。